眠りとは?

潮の満ち引きのように人は眠り目覚めます。健康のためには
充分な睡眠が必要であると誰もがそう考えています。でも充
分に睡眠時間をとったはずなのに目覚めが悪い。反対に少し
の時間しか寝ていないけど目覚めが爽快である・・・などよ
く経験することです。それはなぜ起こるのでしょうか。
眠りは「量」つまり睡眠時間だけではありません。
それ以上に「質」がとても大切なのです

 眠りの研究は、この十数年で急速に進歩し、そのメカニズ
ムが少しずつ明らかになってきました。それによると睡眠に
は浅い睡眠と深い睡眠があり、浅い睡眠の時にはよく眼球を
動かしていることから「REM(レム)睡眠」
(Rapid Eye Movement早い眼球運動の略)
そして眠りが深くなるにつれて眼球運動がなくなることから
「NON・REM(ノンレム)睡眠」と呼ばれています。
 
「ノンレム睡眠」は脳を休ませ身体を調整する時間
「レム睡眠」は身体を休ませ脳の働きを調整する時間といわ
れています。つまり眠りはからだを休めるだけでなく、頭脳
も休め整える大切な働きをもっているのです。

健康な人の睡眠は、約80分〜110分を1セットにしたリ
ズムで繰り返されています。この1セットの内、約3/4は
深い睡眠の「ノンレム睡眠」で残り1/4が浅い睡眠「レム
睡眠」となりそしてこのセットを一晩に4〜6回繰り返して
8時間の睡眠となります。人それぞれに眠りのパターンはあ
りますが、このサイクルを大切にすることでより良い睡眠を
えることができます。