 | 頭脳をやすめる睡眠 それが眠りの「質」 |
ナポレオンは3時間しか眠らなかったと言われています。
現代でも3時間ほどの睡眠で毎日健康的な生活を送っている
人の例がいくつも実証されています。そして注目すべき点は
その人たちの睡眠パターンを分析すると、深い「ノンレム睡
眠」の割合が多かったということです。
ストレス社会と言われる今、
人は「大脳新皮質」を休めることが大切です。大脳新皮質は
人間の知識活動や創造活動をつかさどっている前頭葉などを
含んだ重要な部分で目覚めているときは活発に使っています
から、それだけ疲労度も激しく、質の高い睡眠で休ませる必
要があるわけです。また活動している時間に消費されるドー
パミンなどの神経伝達物質も睡眠中につくられ蓄積されます
このように考えると、眠りはきわめて創造的な時間と言える
でしょう、つまり頭脳を休める「ノンレム睡眠」が人間にと
っては特に大切なのです。これを「中核睡眠」と、呼んでい
る学者もおり、この深い「ノンレム睡眠」がしっかりとれる
ほど「質の高い眠り」といえるでしょう。
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