TOP もちろんデメリットもあります。

それ以上の魅力を持つのが ウォーターベッドです。

重  量

 ソフトサイドタイプは、木造住宅の 2階にも安心して設置出来ます。

 日本では木造の家屋で寝室が2階である場合が多く、
 やはり重量のことが気になります。
 ウォーターベッドは本来水の浮力で体を支えるためにどうしても
 最低7インチ(17.5cm)以上の水深が必要になります。
 そうすると重たくなりますが、ソフトサイドタイプでは
 水深は7インチでしかも軽量にすることができました。
 クイーンサイズで重量が370kgあります。
 お二人の体重の合計が120kgとすると
370kg+120kg=490kgになります。現在の
 日本の住宅は1平方メートルあたり180kg以上絶えられる
 ように造られています、クイーンサイズは面積が約3平方
 メートルありますから180kg×3=540kgまで耐えるため問題はありません。

 水深が9インチのハードサイドタイプは重量はありますが
 大手ベッドメーカーが実際にベッドを設置して実験したところ
 住宅公庫融資適合物件では、たわみが1/583で基準の1/300を
 下回っているため 設置しても問題ないとの結果がでています。

 しかし不安な状況でベッドを使用しても安眠は得られませんので
 専門家に相談することも大切です。 

 
水 漏 れ

 安心の2年〜5年間保証付です。

 ソフトサイドタイプの場合ウォーターバッグはキルティングケースに
包まれていますし、ハードサイドのものでもベッド パッド、シーツを
つけてお使いになるので、直接ウォーターバッグに傷がつくことがありません。
たとえ、万一何かで水漏れがしてもその時はセフティライナー内に水がたまり、
 外へはこぼれませんので安心です。
 穴の空いた所はパッチキットで修理できます。
 KUSSでは 通常の使用において水漏れが起きた場合
 ウォーターバックにより異なりますが2年〜5年間の
 無料修理、又は同等品への交換などの保証をいたします。

 
揺  れ

 寝返りをうっても1 〜2 秒でとまるしくみです。

 波動防止ファイバーを内蔵していますので1〜2秒で揺れは止まります。
クィーンサイズなど、お二人でお休みになる場、合隣の方が寝返りを
打つと多少揺れますが目を覚ます程ではありません。
しかし個人差がありますので気になるようでしたら、
シングル2台など別々のベッドにされることをお勧めします。
ダブルサイズやクイーンサイズをデュアルバッグにすると
 一人分のバッグが小さくなり寝心地が悪くなり又一人だけで
 おやすみになられるときには中央部分が沈みすぎる欠点があるので、
多少揺れますが寝心地という点でワンバック方式を当社ではお勧めいたしております。


 
メンテナンス

 メンテナンスは簡単です。又 出張メンテナンスも承ります。

 メンテナンスには次のようなことがございます。
 年に1回コンディショナー(防腐剤)の注入、ヒーターの温度調整
 水音がして気になるようでしたらエアー抜き
 ご希望で出張メンテナンスも有料にて承ります。
 KUSSではお届け後10年間、お客様にコンディショナーの
 注入時期のご案内のお葉書をお送りさせていただいております。

 
私たちはウォーターベッドをお届けしてからお客様との
 お付き合いが始まる商品だと考えています。



 
耐用年数

 
快適な眠りのための耐用年数は10年位です。

 ウォーターバッグの耐用年数は約10年。
 現在のところウォーターバッグの素材は塩化ビニールしかありません
これは使用方法にもよりますが古くなると表面がひびわれて穴があいてきます。
 はじめのうちは修理ができますが、点在するようになればフレームはそのままで
 ウォーターマットレスの交換をお勧めします。
 耐用年数10年は短いようですが、スプリングマットレスの
 場合も3カ月ごとに裏返しローテーションして、良いものでもやはり10年ぐらいです。
ウォーターベッドの水漏れなどのように目に見えて使用できなくなるのではないので、
 もっと長く使用している方もいらっしゃいますが、
傷んだマットレスは不眠や腰痛の原因になります。



 
移動や引っ越し

 お引っ越しのときにはご相談ください。

 水抜きさえできればパーツは分解でき移動できますが、
 私共に任せていただけるのが絶対安心です。
 ウォーターバッグの中には波動止めファイバーやランバーサポート
 などが入っているため失敗すると二度と使用できなくなります。
 どうしても引っ越しが多くご自分でされる方には、プロ用
 メンテナンスキットをご使用になることをお勧めします。


 
ランニングコスト

 ウォーターベッドには快適に眠るためにヒーターが付いてい
 ますので電気代が必要です。ソフトサイドタイプのクイーンサイズで
 月平均1500円ぐらい、ハードサイドタイプのクイーンサイズで
 2500円ぐらいです。ご使用される地域建物の構造で異なります。
 あと年に一度注入していただくコンディショナー代がかかりますが
 一年中いつでもベッドに入った瞬間から気持ちいいことを考えれば
 充分納得いただけると思います


     
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